ユーグレナの取り組みの一つに食料問題というものがある。
さようなら、食料問題。 http://euglena.jp/solution/foods.html
先日も書いたが、この問題を解決するには、空腹を満たす必要がある。ドックフードは商品化されていて、犬の空腹は満たせるのだから、人のそれにも取り組むと良いのではないか。
主食というと、米や麦、トウモロコシ、ジャガイモといったものが各国で食されているが、これらとユーグレナを組み合わせて、毎日食べられるものができないのだろうか。
もう一つ、ユーグレナで気になるのは、ユーグレナを作っているのは、ユーグレナだけということ。食料問題を解決するために、ユーグレナが供給できるとして、それを得るには対価が必要。農業等で自給できる食材であれば、労働と食料それぞれの問題解決に寄与できると思うが、ユーグレナは、ユーグレナから買う必要がある。
パン・アキモトの救缶鳥プロジェクトは、この点で良く考えられたビジネスモデルだと感心する。
補助栄養ではなく、人の主食に紛れこむことができれば、ユーグレナの役割は大きくなるのではないかと思う。それをユーグレナだけで成し得ないのであれば、それができるパートナーが重要になるのではないか。
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