2014年12月11日木曜日

投資部門別売買状況 2014年12月第1週

2014年12月第1週(12/1-12/5)の投資部門別売買状況(東証一部)、12/11東証発表から。

個人は6週連続の売り越し。海外勢と法人は買い越しだった。法人は3週連続の買い越し。個人は相場に対して売り上がっているので、投資余力があると言われる。年初からの累計では、4兆円に迫る売り越しになっている。

日銀によるETFの買入れが話題になっている。2014年の買入れ目標額にほぼ到達していることから、株式相場が大きく下落した12/10の反応に注目されたが、買入れは実施されなかった。12月第1週では、12/2、12/5にぞれぞれ、374億円を買入れ、1週間の買入れ総額は748億円。投資部門別で見たときに、法人の差し引き2892億円の買い越しだった。日銀は一方的な買いで、法人を経由しているとみれば、法人の買い越し総額に対して、約26%のシェアがあったことになる。

日銀の買い方は、下落時の買い支えを期待する声が多く聞かれるが、私見としては、下落を買い支えるよりも、目標額に対して、あまり相場を動かさないように、淡々と買っているように見える。それでも日銀の買入れが実施されると、GPIFを始めとする年金勢が追従するだろうから、相場は動くのだろう。





0 件のコメント:

コメントを投稿